Message

先輩からの
メッセージ

なにを売るかより、どう売るか。
そのアイデアと工夫がナスコムの仕事の醍醐味です。

営業部第二課
主任

土屋 順平

販売店の“先のユーザー様”のことまで考えて商品をPRします。

新卒で入社して以来、三河地区の担当として営業をしています。ナスコムは商社なので、お客様は基本的には地域の販売店。そのお客様の元へ定期的に訪問して、各メーカーの新商品情報をお伝えしたり、販売店のニーズに対して提案を行い、ご注文をいただけるように活動しています。ただ、商品情報をカタログに載っているままを伝えるだけでは競合する商社との差別化にならず、なかなかお客様はナスコムから購入いただけません。そのため、私は訪問する前に商品のことをしっかりと勉強して、理解した上で「この商品は、こういう特性をもっているので、こういうユーザー様にお勧めして下さい」と販売店の“先のユーザー様”のことまで考えてご提案するようにしています。そこまでしてはじめて販売店に価値ある提案ができるのです。そこがこの仕事の難しいところでもあり、やりがいでもあると思っています。そうしてご注文を頂けた時はもちろん嬉しいですし、時々、エンドユーザー様が「この商品使ってみたけど、確かに良かったよ」と言って喜んでいただけたというようなお話を聞いた時は、とても励みになります。

“雑談”ができるようになったことに、成長できていると感じます。

もう一つ大切にしているのは「スピード感」。「ナスコムに相談すると、すぐに答えが出る、すぐに見積もりが出る」と思っていただくことでまた次の相談に繋がっていきます。ただ、いくら返事が早くても“実のない返事”では意味はありません。お客様のニーズをしっかりと理解した上でメーカーに問い合わせるなどして、できるだけ正確な情報をお伝えしています。その繰り返しが信頼関係に繋がっていくと思います。
ネットで簡単にモノが買える時代に、商社の仕事にとってお客様との信頼関係は財産です。私はお客様に訪問した際、できるだけお話をするようにしています。時には雑談もありますが、案外その雑談からお客様の考え方や興味のあること、不安に思っていることなどが見えてきます。お客様のことを「よく分かっている」ことが信頼していただいている理由になっていると思います。入社当時は目の前のことに一生懸命で、雑談をすることができませんでした。それを思うと、少しは成長できているなと感じます。
就職活動は大変だと思いますが、元気な挨拶と笑顔を忘れないでもらいたいですね。第一印象はとても重要で、そこでいかに良いイメージで覚えてもらうことから勝負は始まっています。悔いの残らないように、精一杯頑張って下さい。そしてナスコムで一緒に働けることを楽しみしています。

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電話応対のプロフェッショナルとして、
ナスコムの信頼と満足度の向上に貢献します。

営業部第二課
営業事務

須藤 早苗

努力をした分、お客様から信頼されていく自分を実感しています。

私の仕事は営業事務職です。営業スタッフは普段は外出していることが多いので、社内にいてお客様からの電話対応や受発注業務、伝票入力業務などを行っています。お客様やメーカーとのやりとりは基本的に電話になります。電話ではお互いの顔が見えないので、「明るく・元気に・分かりやすく」をモットーに日々取り組んでいます。
ナスコムはたくさんのメーカーとお付き合いがあるため、とにかく商品点数が多く、覚えることも多くて大変です。電話口でテキパキと答えることができないと、お客様から「分かる人に代わって」と言われ、悔しい思いをすることもあります。そう言われるのが嫌で、少しでも商品知識を増やそうとカタログを見たり、上司に聞いたり日々勉強しています。努力をしていけば、そのうち「須藤さんであれば分かっているから安心できる」と言って下さるお客様も増えてきて、わざわざ電話口で指名して下さる方もいらっしゃいます。そういう時は、お客様に信頼されていることをありがたく感じながら、もっと頑張らなくてはという気持ちになります。社内にいながらお客様の満足度を向上することができれば、それはナスコムの信頼性の向上につながるからです。

お客様と直接お会いできる見本市は、毎年とてもワクワクします。

基本的にはお客様との対応は電話のみですが、年に一度だけ直接お会いできる機会があります。「ナスコム社内見本市」といって、主要なお客様とメーカーをお招きして商品展示と商談を行う場です。当日は多くのお客様をお招きするのでとても忙しいのですが、普段は会えない方とお会いできるのはとても楽しみで、ワクワクしてしまいます。電話口ではそっけない方もお会いするとすごくフランクな方、名前を覚えていてくれていつも声を掛けて下さる方など、直接お会いしてお話しすることでとても刺激を受けていますし、その後の電話対応でも顔を知っていると知らないでは気持ちも違ってきます。電話口で相手の顔が思い浮かぶようになると、少しでもお客様の期待に応えようと、一層親切・丁寧に対応しようと思います。
私は家族に小さい子どもがいます。家事・育児と仕事の両立は大変ですが、困ったことがあると助けてくれるので、とても感謝しています。もちろん助けてもらうからといって甘えるばかりでなく、普段から仕事には全力で取り組むようにしています。
営業事務の仕事は大変なこともありますが、分からない時や困っている時は周りの先輩が親身になって助けてくれます。社内はとにかくアットホームで、働きやすいので、興味のある方は是非会社訪問にいらしてください。そして一緒に働けることを楽しみにしています。

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